ジャパリパーク管理センター休憩室

けものフレンズ二次創作サークル「ジャパリパーク管理センター」のブログです。

作品一覧とご案内

どうも

ジャパリパーク管理センターの暑がりな方

ムラサキです

 

お久しぶりです

本当に

 

 

絶賛停滞中の当アカウントですが

けもフレRはどんなに遅くなっても

きちんと完結させます

 

NNちゃん(執筆担当)がサボっているわけでは

ないのです

滞っている理由の殆どが

僕の生活環境が激変していることに

よるものなんですよね…

 

面目ないですが

なってしまったものは仕方ないです

これからどうするか

が 大切です

 

 

さて 今回は

私達の存在意義と言っても差し支えない

ミッシングけもリンクシリーズ

を楽しむに当たって

押さえておくとより楽しめる知識を

(今更)紹介していきますので

よろしければお付き合いください

 

正直なところ

フライ先生の漫画版

ネクソン版のアプリ

たつき監督のアニメ

この3つをつなぐ作品と銘打っておりますので

「全部みて🖤」となりがちなんですけど

そんなことを言っていては

読む人がいなくなってしまいます

ただでさえ

最盛期を過ぎた作品の二次創作を

絶対に万人にはウケないであろう作風で

やらせていただいているというのに…

 

というわけで

個別に解説していきます

なお 

ミッシングけもリンクでは

 

漫画版←平和なジャパリパーク

↓←セルリアン出現、パーク大打撃

旧アプリ←女王事件

↓←例の異変

アニメ

 

という時間の流れを想定しています

残念ながら舞台版はパラレルワールドなので

組み込むことは出来ませんでした…無念…

 

 

 

https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8838920

あたらしい/のこされた きみへ 

第1部ですね

どこかに書いた気がしますが

ミッシングけもリンク(以下 MKL)は

アニメ10話「ろっじ」で

サーバルがラッキービーストの記録映像を見て

何故 涙を流したのか を考える

という所から始まっています

 

舞台となるアニメ本編と

旧アプリ世代のカラカルについて押さえておくのがオススメです

 

カラカル

旧アプリ版メインストーリーの主要キャラクターの1人で、アプリ世代のサーバルとは服を貸し借りするほど親交が深いアニマルガールです

MKLではひとりぼっちで かつての仲間達の意志を継いでパークのために奮闘します

 

辛い役回りを押し付けて申し訳ない…

 

 

https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9190365

たいせつなかぞくだから 

1,1部です

アニメ12話の直接的な続き

となる かばん編は

基本的にアニメ本編とMKL第1部の知識だけで

十分に楽しめるものとなっています

登場するアニマルガールの姿を

ネクソン版アプリの攻略wikiなどで確認するのもオススメです

 

この話を読んでいるとお腹が空きます

 

https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9502893

わたしたちにできること

1、2部です

イリオモテヤマネコ、バビルサ、ハクトウワシ

ジャコウウシ、ボルネオオラウンウータン、

ホルスタイン

登場するアニマルガール達の姿がイメージ出来れば

引き続きお楽しみいただけるかと思います

 

1、1~1、4部の中では一番好きな作品です

 

https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9682566#1

きみはきみのままで 

1、3部はパビリオンが出てきます

パビリオンはアニマルガール達をまったりと

観察できるスマホアプリのはずなのですが

なぜか冒頭のムービーが不穏です

大塚芳忠さんの声も聞けるので見ておきましょう

旧アプリ版のメインストーリーには

カラカルサーバルの他に

トキ、トムソンガゼル、シロサイ、ギンギツネ

が主要キャラクターとして同行していたことも

押さえておくとよいかもしれません

 

サーバルちゃんの精神面での成長が

読んでいて気持ちよかったですね

 

https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9872343#1

きずなのありか、おもいのゆくえ 

1、4部である本作は

1、1~1、3部までの総集編と言える作品なので

順番通りに読み進めていただければよいかと思います

 

旧アプリ版では

「にゃんにゃんファミリー」や

「エプロン同好会」などの

所属があり

バーバリライオン、ケープライオン等のライオン達は

「百獣の王の一族」というグループに所属していました

 

ブチハイエナのチエが僕の一番好きなキャラクターです

 

https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8875681#1

ろっじにて 

1、5部は短いですし箸休め的なお話なので

特別 構えることはありませんが

MKLシリーズを読み終えた後なら

より面白いかもしれません

 

ところで 本シリーズでは

タイリクオオカミの発言は

全て真実

になるようお話を作りました

気になるヒトはアニメ10話をチェックです

 

アリツさんは家事全般を

バッチリこなしてそうなイメージがあります

 

https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8909093#1

まもりたい/うばわれた たいせつなもの 

第2部です

ジャパリパークの新人飼育員 菜々は

わがままで肉まん大好きなキタキツネの担当になります

そんな二人が距離を縮めていく様子を

詳しく知りたいヒトは漫画版を購入しましょう

漫画版のフレンズは

タイリクオオカミ、オコジョ、キンシコウ

登場します

タイリクオオカミは頼れるお姉さん

オコジョはクリスマス返上で頑張る受験生

キンシコウは一言で表せない不思議なキャラクターで アニメ本編とは別個体となります

 

カコ博士は菜々ちゃんのいとこで

ミライさんのけもの好きの原因となっているヒトです

パークでサンドスターや絶滅動物などを研究しています

ざっくりいうと有能オタク博士って感じでしょうか

 

この表紙絵が一番気に入ってます

 

https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8979356#1

いないはずのわたし 

2、5部ですね

旧アプリ版のフェネックの話ですね

この時代のアラフェネもアグレッシブに

園長一行を追いかけてくれます

アプリ世代のフェネックはアニメ本編同様に

賢いアニマルガールで

アライさんを見守って楽しんでいますが

ジャパリパークとそこに住まうフレンズ達が

大好きで 失いたくないと強くおもっています

 

自分の正体に気がつく展開って

ベタだけど好きです

 

https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9028900#1

つないだきずなの/かさなるおもいの そのさきに 

第3部です

フレンズになったセルリアン

セーバルについて押さえておいてほしいですね

セーバルは女王異変をめぐる旧アプリ版のメインストーリーの中で

サーバル達に触れアニマルガールになります

 

アニメ本編の時代では

火山の上の結晶と一体化して

セルリウムを封印しています

 

あとは

そうですね漫画版の時代では

カラカルサーバルは仲がよいです

とてもよいです

 

一時はどうなるかと思いましたが

ハッピーエンドを迎えられて安心しました

 

https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=10349642#1

ほしのうみ 

特別編ですね

本作はボーナストラックのようなもので

ここを読まなくても

MKLはしっかり完結していますが

バリーさんが好きな方は是非読んでみてください

 

 

 

ここまでお付き合いいただき

ありがとうございました

 

 

Rではじまります

今回のシリーズはおしゃれなタイトルです

Rで始まるワードを使用しています

もちろん代表ちゃんが考えています

僕ではありません

僕では リサイクル くらいしか出てこないです

 

どうも

管理センターの英語の成績が残念だった方

ムラサキです

 

 

ミッシングけもリンクRは

のんびりし過ぎてやっとこさ3話の目処が立ったところです

 

お待たせしてすみません

半分くらいは僕の責任です

どうか大目にみてやってください

凝り性なもので

 

 

優しさを求めてけものフレンズRを創作しているフレンズさんが多い中

私たちがつくるミッシングけもリンクRでは

ともえとイエイヌに試練が待ち受けています

 

彼女たちは自身の正体という

大きな問いに挑みます

 

 

自分自身と向き合うということは

簡単なようで難しいです

 

記憶を失ったキャラクターが

自分は何者か

という謎に迫ったり解き明かしたりするのって

ベタだとは思いますが好きなんですよね

 

自身の正体に気づいたとき

キャラクターは何をするのか

腕の見せ所ですよNNさん

 

私は安易なご都合主義や短絡的なハッピーエンドは好きではないですし

頑張って手に入ったモノのほうが

特別

っぽく感じられる

と思っています

 

 

ミッシングけもリンクシリーズを読んでくれたフレンズさん達は想像に難くないでしょうが

私たちのつくる世界は厳しいです

自分たちで言うのもなんですが

心をえぐってきます

 

しかし アニマルガール達は

その先に希望を見出だします

 

 

やさしい世界 とは

ぬるい世界 ではないのです

 

 


f:id:japariparkCC:20191026080848j:image

文字だけってのも淋しいので

ブタさん置いときます

格好にとくに意味はないです

 

                        管理センター ムラサキ

 

 

 

R第一話ブクマ10入りありがとう記事

はいはーい!代表のNNは今日も絶好調だよ!


記事の題にもあるとおり、四月八日に公開したミッシングけもリンクR第一話のブックマーク数が10になりました。


皆さま、本当にありがとうございます。


話題の作品はこちら

https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=10987394




それにしても、けものフレンズRの勢いはすごいですね!


私は主に、ニコニコ大百科けものフレンズRのコメント欄、ニコニコ静画、pixiv辺りを毎日見て回っていますが、どこも盛り上がってるのすごい…。


いろんな人たちがいろんな作品を出してる一方で、ニコニコ大百科のコメント欄では、けものフレンズRの創作談義が行われてて、


実際に作ったよ!って人も、


なにか作りたいんだけど、どうしたらいい?って人も、


自分は作品を作れるノウハウはないんだけど、こんな設定とかどうかな?って人も、


みんなそれぞれの面白い意見を出し合ってて、いい環境だなあ…と、ちょっと感動しています。


作ってる人たち、ありがとう!っていう声も上がったりしてます。


いえいえこちらこそ、見てもらえて嬉しいかぎりです。




それで、ふと思ったのが、


「うちって、ガイドブックは作るけど、本文の制作中に作った資料とか企画書とかを外に出したことないな…」


ということ。


表紙絵のコンセプトなんかはよくお漏らししてますが、本文に関しては全く漏らさないんですよね。


予告なんかも、ある程度書き上がってきた段階で、実際に本文の文章や台詞から作ってますので。


ひょっとしたら、私達の作品がどんな段階を踏んで作られてるのか気になる!って方がいるかもしれません


けものフレンズRのお話を作ってみたい!でもお話作りなんてやったことない…なんて方の参考にもなるかもしれません。


ということで、今回はミッシングけもリンクR第一話を作る上で用意した企画書を、今後の大きなネタバレに関わる部分を抜いて載せておきますね。


実際に形となった第一話と見比べて、予め作った設定や構想が、どんな形で表れているのかを探してみるのも、面白いと思います。











小さなネタバレは含まれているので、気にする方はここでブラウザバック推奨です。











ミッシングけもリンク外伝企画書




■題名


ミッシングけもリンクR




■概要


ミッシングけもリンクの裏話(1.4~2.5の間くらい)


ともえ、イエイヌ、コヨーテ、オオミチバシリが、それぞれの "探し物" を見つけ、多くのアニマルガール達と "友達" になっていく旅




■導入


--遠い、とおい昔のおはなしです。


ヒトは、 "けもの" となかよく暮らすための楽園をつくりました。

"けもの" は、ヒトからのおくりものに喜び、楽園でヒトとなかよく暮らすことを決めました。


けれど、ヒトも "けもの" も、大切なことに気づいていません。

この楽園には、おなかをすかせたバケモノが眠っているということに。


--そうして、時はながれて。


ヒトがいなくなってしまった楽園の、深い森のなか。

ひとりの女の子が、長いながい眠りから、いま、目をさまします--。




■登場人物


◆ともえ


cv福圓美里(ストライクウィッチーズ 宮藤芳佳、ガールズ&パンツァー 角谷杏など)


一人称は「あたし」


カントーエリアの外れの森の中、古びた施設の一室に設置された、ホコリまみれの機械の中で目を覚ました、ヒトの女の子。


記憶がないわけではないが、おぼろげ。


目覚めた時に、機械のそばに置かれていたスケッチブックの裏に書かれた、かすれた文字から『ともえ』と名乗る。


誰とでも分け隔てなく接する。時にはセルリアンにさえ。


何事にも積極的に関わっていき、向こう見ずで勢い任せだが、失敗してもへこたれず、諦めずに最後までやりきる根性の持ち主。


興味を惹いたものの絵を描くのが好きで、絵を誉められるととても喜ぶ。


眠るとよく自分に似た女の子と遊ぶ夢を見る。


パーク発行のアニマルガール図鑑を所有(第1.4部でエシカとホノカが読んでたものと同じ内容)。


アニマルガールと触れ合うことと同じくらい、おいしいものを食べるのが大好き。


ジャパリまんよりも、ヒトの料理に近いものをより好む。


文字は難なく読めるが、専門的な用語など、読めても理解ができないものもある。


自分の住んでいた場所、家族といった、おぼろげな自分の記憶にまつわるものを探している。


「あたし、ともえ!よろしくね、イエイヌちゃん!」


「ねぇコヨーテちゃん、今日はどんなところに連れてってくれるの?」


「うわーん、イエイヌちゃぁん…オオミチバシリちゃんがモフモフさせてくれないのー…」


「大丈夫だって!みんなで頑張れば、なんとかなるよ!」


「…あたし、諦めないもん。自分のことも、イエイヌちゃんの大切なヒトのことも」




◆イエイヌ


cv井口裕香(けものフレンズ2 イエイヌ、ガールズ&パンツァー 冷泉麻子など)


一人称は「わたし」


ともえが眠っていた施設の付近を住み処にしていた、雑種犬のアニマルガール。


以前はともえと同じ施設で眠っていたが、何故そこで自分が眠っていたか、眠る前にどこで何をしていたかの記憶がおぼろげ。


"大切なヒト" に関する記憶を失っているが、自分と同じ境遇であるともえに繋がりがあると考え、彼女の助けとなる。


落ち着いた物腰で、時にコヨーテ以上に的確な判断を下す。


が、なにかと三人に振り回されがちで、慌ててしまうことも多い。


しかし、親しい者に危機が迫れば、即座に反応し矢面に立つ。


めったに怒らないが、怒ると一番怖い。


甘えられる側に回ることが多いこと自体に不満はないが、たまに自分も誰かに甘えたくなる。


ヒトの技術や知識にも、並のアニマルガール以上に詳しく、お茶を作ったり、簡単な料理を振る舞えるが、文字はひらがなカタカナくらいまでしか読めない。


自分の "大切なヒト" に関わるものを探している。


「わたしはイエイヌといいます。よろしくお願いしますね、ともえさん」


「コヨーテさん…冒険するのはいいですが、あまり危ないことはしないでくださいね」


「お茶を作ってみたんですが、オオミチバシリさんもご一緒に飲みませんか?」


「皆さんを傷付けることは、わたしが許しません…!」


「あの…ともえさん…その…頭を、撫でてほしいんです…」



 

◆コヨーテ


cv高山みなみ(名探偵コナン 江戸川コナン機動戦士ガンダム00 カティ・マネキンなど)


一人称は「おれ」


アンインエリア出身のアニマルガール。


非常に癖の強いアンイン出身者の中でも、気さくで接しやすい性格を買われ、他のエリアとの外交役を任されている。


単に人柄が良いだけではなく、損得をしっかり考慮し、自身や親しい者に利益が多く得られるように立ち回る、抜け目のなさも併せ持つ。


しかし、時には面白さや興味を優先し、損得を気にせず動く一面も。


アンインの一員として働く傍らで、様々な依頼を請け負う "何でも屋" まがいのことをしている。


仕事柄、顔が広く、情報収集能力はチーム随一。


三人を振り回すリーダーのようで、実際のところは三人の保護者のような立場。


イエイヌと違い、家事のような知識はさっぱりだが、文字を難なく読め、ある程度専門的な知識を理解でき、ヒトが遺したものの扱いに長ける。


ジャパリバス『トリックスター号』(アニメ版モデルをコヨーテモチーフの形状に改造したもの。リウキウのルサとの合作)を所有しており、運転もお手のもの。


リウキウエリアで作られた、棒状のラムネのお菓子(ココアシガレットみたいなもの)がお気に入りで、よくくわえている。


 "ある依頼" を受け、カントーエリアの外れを調査していた際に、ともえとイエイヌを見つけ、チームに引き入れる形で面倒を見ることを決める。


「おれはコヨーテってんだ。よろしくな」


「今日はとびっきり面白いところに連れてってやるよ、ともえ」


「心配すんなよ、イエイヌ。おれはいつだって、ちゃんと安全を第一に考えてるんだぜ?それに、楽しい旅にはほどほどのスリルも必要だろ?」


「オオミチバシリぃ、アレ取ってくれないか?…ほら、アレだよアレ、いつものやつ」


「任せとけよ!なんたっておれは、いつかジャパリパークの "天辺" を取るけものだぜ!」




◆オオミチバシリ


cv高柳知葉(けものフレンズ2 G・ロードランナーウマ娘プリティーダービー オグリキャップなど)


一人称は「ボク」


ホクリクエリア出身のアニマルガール。


コヨーテのチームの一員として、ジャパリバスに同乗している。


何事に対しても無関心に振る舞い、自身の事情に他人が深入りすることを避ける節がある。


普段はやる気のない姿勢を崩さないが、コヨーテの手伝いなどは真面目に、素早くこなす。


無関心なようでいて、時に鋭い一言を放つくらいには、物事をよく見ている。


また、心を許した者に対しては、さりげない優しさを見せる。


冷めた態度を取りがちだが、根っこはとても素直。


ヒトの知識や技術にはさっぱりだが、勘が非常に鋭い。


「ふーん…ボクはオオミチバシリ。よろしくー」


「な、なにすんだよ、ともえ!急に変なとこ触るなー!」


「そんなことよりともえを何とかしろー!イエイヌー!」


「ん?あぁ、はいはい…コヨーテって、ほんとこれ好きだよね」




■一話構想


・ともえ起床。スケッチブックと図鑑、お絵描き道具が入った鞄を取る。他の誰かを探し、施設の外へ出ようとしたところで、イエイヌが外から扉を開く。


・題名どーん "Realize" (※※※と※※※の再会が "実現" した)


・ともえとイエイヌのやり取り、主に自己紹介と現状把握。ボスセルリアン出現。


(このセルリアンは、自分以外の誰か(仲間)の存在を求めるともえの声に応じて起床した、例の異変の名残。サンドスター・ロウの不足により身体の崩壊が始まっているが、非常に強力。ともえ(仲間)がイエイヌに襲われていると勘違いし、イエイヌに襲いかかり、ともえを助けようとする)


・依頼を受け、ある施設の存在を捜索していたコヨーテとオオミチバシリ。大きな音と地響き(ボスセルリアンによるもの)を聞き、現場に急行する。


・イエイヌが応戦し、ともえを助けようとするも、ボスセルリアンの猛攻に劣勢。ボスセルリアンも身体が崩壊しつつも、怒りのままに攻撃を振るう。なんとか止めたいともえは "声" を聞き、二者の間に割って入り、ボスセルリアンの誤解を解く。


・現場に到着したコヨーテとオオミチバシリは、ボロボロなイエイヌとボスセルリアン、そしてボスセルリアンに呼び掛けるともえの姿を見る。ボスセルリアンは怒りを沈め、森の奥深くで再び眠りにつく。


・コヨーテから借りた救急箱(リウキウ製)でイエイヌの手当てをするともえ。コヨーテとオオミチバシリは、見つけた施設を調査し、そこで行われていた研究を紐解くカギがホクリクエリアにあることを突き止める。


・コヨーテからチームに入ることを誘われるともえとイエイヌ。助けてくれたお礼と、自分たちの "探しもの" を見つけるために、誘いを快諾する。


・おわり

第一話本予告


あなたは忘れてしまうでしょう

ともに過ごした日々とわたしのことを






わたしも忘れてしまうかもしれない

あなたの声、温もり、笑顔

その優しく純粋な心を






どれほどの時が経っても

わたしたちが全てを忘れてしまっても

わたしはそれで構わない






本当に、ありがとう

いつかまた、きっとわたしたちは出会えるから






今は、おやすみなさい










あたしたちにとって、初めての冒険の始まり。

それは、叶わなかった "願い" が叶えられた瞬間でもあったことを、 "今" のあたしたちは知らない--。










けものフレンズ
ミッシングけもリンクR

第一話 Realize

4/8 12:00 Ready

https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=10987394

f:id:japariparkCC:20190408053949j:plain

エーテルの波を越えて 星の海を渡っていこう

光を追い越し 時間を翔んで

いつまでも どこまでも










代表のNNです。

12話ニコ生、おつかれさまでした。

ミッシングけもリンクR、がんばります。



それでは、また。










R・TYPE FINAL2開発中みたいですね。嬉しいです。

冒頭の文、FINALのF-C冒頭で使われたイメージが強いんですが…

個人的にF-Cって、

バイドとの終わらない戦いからの "逃避"

バイドを生み出し、終わらない戦いを引き起こした26世紀の人類への "反抗"

どっちも含んでるかなって。

まあ、そういうことです。

皆さまもゴマンダーといちゃいちゃしましょう。

新作予告



 

 

 

 

 

 


     --遠い、とおい昔のおはなしです。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒトは、 "けもの" となかよく暮らすための楽園をつくりました。

 

"けもの" は、ヒトからのおくりものに喜び、楽園でヒトとなかよく暮らすことを決めました。

 

 

 

 

 

けれど、ヒトも "けもの" も、大切なことに気づいていません。

 

この楽園には、おなかをすかせたバケモノが眠っているということに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

      --そうして、時はながれて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒトがいなくなってしまった楽園の、深い森のなか。

 

ひとりの女の子が、長いながい眠りから、いま、目をさまします--。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

         けものフレンズ

       ミッシングけもリンクR

 

           第一話

             Realize

          鋭意制作中

f:id:japariparkCC:20190401015735j:plain

※本当に作ってます。時期が紛らわしくてごめんね!

ともにあること

悲しくて涙が出てもこの手を握りながら「変な顔」って笑ってくれる代表のNNです。

『星をつなげて』いいですよね。

けものフレンズ2があんまり好きになれない私も、この曲はすごく心にしみるんですよ。

『ぼくのフレンド』はやっぱり、かばんとサーバルとラッキーさん達の一期勢のために作られた曲というイメージがあるので、私はこれから作っていくともえちゃんとイエイヌの旅を『星をつなげて』で想像してます。

何気に "星" "繋げる" なんて単語がミッシングけもリンクにぴったりな点も、個人的にポイント高いです。

二人組のボーカルで歌ってるという点も、ともえちゃんとイエイヌとのシンクロ率が高まっていいんですよ。

ファンタシースターポータブル2の主題歌『Living Universe』も、エミリアとミカのダブルヒロインをイメージして、二人の女性ボーカルに歌ってもらった、という話を聞いた憶えがあります。



※追記

OP曲、私はClariSの『Dreamin'』で想像してます。

公式(?)の挙げてる『足跡』だと重すぎやしないか…?って感じたので。

多くの方がみゆはんさん大好きなのはよくわかりますけどね!

二人がこれから経験するだろう、たくさんの出会いや決断を考えると、私としては明るい曲で背中を押してあげたいなと。

どんな曲かは、ぜひぜひ探してみてください。

初代AKIBA'S TRIPを遊んでた人なら、たぶん知ってる曲です。



最近、ブログの閲覧数が昔より明らかに増えてて、静かに驚いてます。

ありがとうございます。

皆さまの静かな視線を燃料に、管理センター一同、またがんばってみます。

作品の感想をいただけるともっとがんばれるので、気が向いたらぜひぜひお願いいたします。



ミッシングけもリンクといえば。

けものフレンズで暗いお話が出てきちゃうのって、やっぱりみんな苦手なんでしょうか。

あと、優しさよりも冷たさに傾いてる子が出てきちゃうのも。

次回作はなるべく薄めたほうがいいんだろうなあ、とは私自身思ってはいます。

ですが、ごめんなさい。

私の持論として「光を描きたければ影を描け、影を描きたければ光を描け」という考え方があります。

明るいものをより明るく見せるためには、思いっきり暗いところに行ってもらうことも、必要なんです。

どちらか一辺倒になってしまうと、明るいことへの嬉しさ、暗いことへの悲しさが薄れてしまうんですよね。

それに、ミッシングけもリンクは "共存" のお話でもあります。

明るいものも暗いものも、お互いに認め合って、一緒に前へ歩き出せるようなお話が、私は大好きです。



ものを評価することって、改めてむずかしいなあって思います。

R・TYPE IIが世間的にはクソゲー評を下されていることを最近になって初めて知って、驚いたんですけど、原因を調べてみると「あー…」って納得してました。

高難易度をウリにしたゲームって、最近だとソウルシリーズ辺りで知られてますけど、やっぱり人気のあるものって「難しいけど、攻略の糸口をプレイヤーに気付かせるのも上手く、気付いてからの突破はわりと簡単」なんですよね。

STGだと初代R・TYPEがまさにそれを感じる出来で、死んじゃっても「あの場面でフォースを後ろにつけとけばよかった!」とか「あの位置に移動してれば死なずに進めた!」とか、次の成功に繋げられるヒントが見えてくるんですよね。

要するに、LEFT ALIVEは遊べるクソゲーということです。

私は五周目やってるくらいには大好きです、LEFT ALIVE。

けれど、世間の評価が自分の評価とは違うこと、その評価を自分は納得できるかできないか、できないならその原因はなんなのか。

冷静に分析することって、とても大切です。

それはほぼ十割、自分の知識や見解に偏りがあることを気付けるチャンスになります。

"好き" を偽る必要はないですが、どんなものにだって失敗はあります。

なにが多くの人にとって失敗と捉えられるのかを見極める目を育てるのは、とても楽しく、必ず自分のためになることですから。

それに、世間の評価を認め、納得した上で「うるせー!そんなの痛いくらいよく分かってるけど、そんでも好きなんだよ!」って言える人は、素敵だと思います。

恋は盲目なのです。

私も自分の "好き" にほどほどに盲目でありつつ、ともえちゃんとイエイヌの旅を描いていきたいですね。



それでは、また。